COLUMNコラム
新築でペットを飼いたい方必見!ペットも人も快適に過ごせるお部屋や間取りのポイントは?
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新築戸建てを建てる時、「ペットを飼い始めようかな…」と思っている方や、現在飼っているペットとより快適に過ごすため「新しくお家を建てたい!」という方がいるのではないでしょうか…!
ペットを飼っている、またはこれから飼おうと考えている方が新築を買う時、気になるのは「ペットも人も快適に過ごせる住環境かどうか?」ですよね!
今回は、愛するペットも家族も快適に過ごせるお家づくりを徹底解説!ペットを飼う方におススメのお部屋や設備、間取りについてご紹介します!
目次
|ペットも人も住みやすいお家とは?
「ペットも人も住みやすいお家」とは言っても、ペットにも種類や特性がありますよね!それぞれに合わせた家づくりをするのが、一番の理想になります。
例えば、犬は身体を動かすのが大好きですよね! 外だけでなく室内でも走り回るので、はしゃいだ時にケガをしないような家づくりが必要になります。また、犬といえば散歩が欠かせません!散歩から帰ってきたら、早めに家族と一緒に身体を休めたり食事したりできるよう、すぐ室内に戻れるような動線もほしいところですね。
犬と共にペットで人気な猫ですが、高い場所だけでなく、実は狭いところも大好きなんだそうです。他にも、常に自分の身体をなめてキレイにしているイメージがありますが、とってもキレイ好きです。そして、縄張り意識が強く、室内飼いがほとんどのため、運動不足になっているケースが多いそうです。猫がプライバシーを保てて、運動もできるようなお部屋を作る必要がありそうですね…!
では、具体的にどのようなお部屋や設備や間取りがよいのでしょうか?ペットも人も住みやすくなるポイントをご紹介していきますね!
|床が滑りにくく壁が傷つきにくい
ペットにとって理想的な床は、滑りにくくて弾力性のあるものです。フローリングというと表面がツルツルしているイメージですが、そんな床ではペットの足腰に負担がかかってしまいますし、爪で床が傷ついてしまいます…!普通の床にペット用のカーペットやクッションフロアを敷いたり、フロアコーティング(液剤で床の表面を樹脂の被膜で覆う塗装施工)をしたりするお家もありますが、元々の床材をペット対応のものにしておくと安心です!ペット対応の床は、ペットが粗相をした時に掃除がしやすい仕様になっているものがほとんどで、飼い主もお手入れが楽なのが嬉しいです…!
また、猫は爪とぎをする習性があり、床だけでなく壁にもひっかき傷ができる場合があるので、さらに対策が必要です!「だったら、壁材を傷に強いものにしよう!」と思われるかもしれませんが、壁がぼろぼろになってしまった時、壁の貼り替えが大変です…。最近は、猫の手が届く範囲(人間で言うと、腰くらいの高さまで)の壁一面にだけ設置できる爪とぎ専用パネルがあるんです!これなら、傷だらけになってしまっても部分的に貼り替えれば良いので、飼い主も安心ですし、猫も思いっきり爪がとげますね…!
|ペットスペース・キャットウォークがついている
ペットスペースとは、ペットが食事をしたり眠ったりする専用スペースのこと。ここ最近、ペットを飼っている方が新築を建てる時、お部屋の間取りにこの「ペットスペース」を検討するケースが多くなっています。「ペットスペースなんて、必要なの?」と思われるかもしれませんが、人間と同じようにペットにもプライバシーは必要です!眠る時や食事をする時に「ひとりになりたい」と感じる時があるそうですよ…。
ペットスペースは飼う側にもメリットがあります。特定の場所でブラッシングなどのお手入れをしたりトイレをしたりするようにすれば、掃除もしやすくなりますよね!
また、猫を飼うお家では、キャットウォークがあると良いでしょう!キャットウォークは、元々は「高いところにある猫の通路」という意味でしたが、最近は猫を室内で退屈せずに過ごさせるための設備やスペースの総称を指しています。
ペットの中でも、猫は特に活動的な動物!室内飼いすることが多く、運動不足の解消や退屈させないという考えから、キャットウォークを作るのはおススメです!
|広いウッドデッキやバルコニー
種類にもよりますが、大抵の犬は散歩をさせないと運動不足になって、肥満に繋がってしまいます…!そのため、毎日の散歩は必須ですが、そうすると問題になるのが、お家に帰ってきてからのこと。広いウッドデッキがある間取りのお家を選んだり、犬専用の水栓柱を設置したりすると、散歩の後にすぐ足を洗えて便利です!特に冬など水が冷たい時は、水栓柱からお湯が出る仕様だとなお嬉しいですよね!
また、2階に広いバルコニーがある間取りも、ペットを買う時に重宝します。1階のウッドデッキだと、完全に室内飼いしているペットが逃げ出してしまう可能性がありますよね…!2階のバルコニーなら、ペットの種類によっては心配せず遊ぶことができます。他にも、「おうち時間」が多くなったことで、日光不足による健康被害が気になりますが、実はこれ、ペットも同じです!バルコニーでペットを日光浴させる、なんてこともできます。
|温度・湿気が常に快適
夏暑くて冬寒い日本の気候は、ペットにとっても過酷!ちなみに、犬が快適に過ごせる温度は21〜25度、湿度は50〜60%。猫は20〜28度、湿度は犬と同じ50〜60%くらいと言われています。
夏になると、人間だけではなく、ペットの熱中症が問題になりますが…、冬は、前回のコラム(前回コラムのURLをリンクする)でも取り上げた「ヒートショック」にかかることがあるそうです…!こうなると、1年中温度管理が必要になってきますね。
そんな時に便利なのが「全館空調システム」です。全館空調システムとは、お家の全てのお部屋や廊下などの建物全体を快適温度にしてくれるだけでなく、24時間換気まで行うシステムのことです。最近は、飼い主の快適さはもちろん、ペットのためにと導入するご家庭が多いんです!
夏、お部屋の中はすずしいのに、廊下に出たらあついなんてことになったら大変!全館空調システムなら、廊下だけでなくお風呂場や2階もすずしいので安心です!
また、全館空調システムの良いところは、温度だけでなく、湿度調整もしてくれるところ!換気フィルターで常に外のきれいな空気を取り込み、快適な状態にしてくれるんです!湿気だけでなく、気になるペットの消臭対策もしてくれるのは嬉しいですね!
|防音対策がされている
お家のお庭などで犬を外飼いしている方は、犬の鳴き声が気になることがありますよね…!でも、例え戸建てで室内飼いをしていたとしても、ご近所へのペットの鳴き声対策はした方がいいんです。
というのも、犬の鳴き声は88〜100デシベルと言われています。100デシベルはライブハウスやカラオケと同じくらいの音の大きさだそうです!意外にもかなり大きな声だったんですね…。円滑なご近所付き合いのためにも、気を配った方がよさそうです。
また、ペットの種類によっては大きな音を怖がる動物もいます。例えば、猫はインターフォンの音さえ嫌がることもあるそうです!犬は音以上に空気の振動が苦手だと言われており、雷や花火などが特に苦手だそう。防音対策はご近所への配慮だけでなく、ペット自身にメリットがあることなんです…!
防音対策とは言っても、楽器演奏ができるほどの対策は必要ないとは思います。お家全体が断熱材で隙間なく施工されているだけでも、外部に音がもれにくく、外からの音も入りにくくなります。他にも、防音カーテンや吸収材を設置するなどの対応も考えておくと安心ですね!
|まとめ
今回は新築でペットを飼いたい方向けに、ペットも人も住みやすいお部屋や設備、間取りのポイントをご紹介しました!
床を滑りにくくしたり、全館空調システムで年中快適な温度にしたりなど、基本ペットにとって住みやすい住環境は、人間にとっても住みやすいようですね…!
パパまるハウスでは、ペットも家族も住みやすい「カラフル」というお家のプランをご用意しています!リビングにウッドデッキと繋がっているペットスペースを設けたり、2階には家族とペットがのんびり過ごせる大きなバルコニーも!アップグレードアイテムで年中快適に過ごせる全館空調「Z空調」も付けられます!
また、リビングや各個室などのフローリングをペット対応フロア(パートナーワン)にしたり、ドアにペット出入り窓を付けたりすることもできます。猫用には壁の下部に貼り付けられる「腰パネル貼り」や、キャットウォークがおススメ!犬用には大型から小型まで対応の、屋外でシャワーやお湯が使える「ペット用水栓柱」もご用意しています!
「ペットもご家族も一緒に快適に過ごせるスペース」にこだわったパパまるハウスの「カラフル」プラン、是非一度ご覧になってください!
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