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【保存版!】土地探しに失敗しないための不動産用語を初心者にもわかりやすく解説!
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「土地探しに疲れた」「なかなかよい土地が見つからない」と思っている人の中には、土地や不動産の専門用語に苦手意識を持っている人も多いのではないでしょうか?
マイホームは大体の人にとって、一生に一度のお買い物。もちろん、土地探しもほぼ初めての人が多いですよね!そういう人がいきなり難しい専門用語を覚えたり理解したりするのはかなり面倒なことです。
今回は土地探しの初心者さん必見!パパまるハウスが難しい不動産用語の基礎知識を伝授します!
土地探しの時に知っておきたい専門用語を丁寧に解説。ポイントやおぼえるコツをおさえてわかりやすく説明していきますね。
|今さら聞けない!普段よく使う不動産用語
まずは「よく聞く単語だけど、詳しくわからない…」と思いがちな用語をご紹介していきます!
・坪(つぼ)
坪とは日本独自の広さの単位になります。1坪は約3.3㎡。約畳2帖分だと覚えておくとよいでしょう!
よく「30坪」という表現をネットなどで見かけますが、これは約畳60帖分という意味になります。
・平米(へいべい)
漢字だとわかりにくいですが、「平米」は「㎡」のこと。つまり「平方メートル」という意味です。
1平米は1平方メートル(㎡)、ということになります。
・敷地面積(しきちめんせき)
これから建てるお家の土地の面積のことを言います。土地全体の広さのことを指し、「土地面積」と呼ばれる場合もあります。
・建築面積(けんちくめんせき)
お家を上から見た時の面積のことです。大体のお家は2階より1階の方が面積が広いですよね!1階部分の面積を建築面積と覚えておくとよいでしょう。
建築面積で気を付けたいのは、住居部分でなくても、柱と屋根のある建物はすべて建築面積としてカウントされることです。屋根付きの駐車場(ガレージやカーポート)はもちろん、小屋も建築面積に含まれる場合があります。
「屋根や庇(ひさし)が突き出ている場合はどうなるの?」と思われるかもしれませんが、この場合、突き出ている部分が1メートル未満の場合は建築面積に含まれません。
1m以上の場合は突き出ている部分の先から1m後ろの箇所までが建築面積となります。
※参照元:初心者でも簡単!建ぺい率・容積率の計算方法と疑問を解決!
建築面積によって固定資産税の額が変わるので、カーポートや小屋を敷地内に設置したい人は注意しましょう。
・延床面積(のべゆかめんせき)
お家の各階の床の全面積のことです。「延べ面積(のべめんせき)」と呼ばれる場合もあります。吹き抜けやバルコニーやベランダ、ロフトは含まれません。
延床面積が大きいほど、広々としたお家にすることができるのですが…、比例してお家の価格も高くなってしまう傾向があります。
「お家を広くしたいけど、なるべく価格は抑えたい!」という方は、延床面積に含まれない部分を大きくするなどの工夫をすれば、価格を抑えながらお家を広々見せることもできます。
|土地探し中なら知りたい基本の不動産用語
お次は土地探しをしている人には是非知っておいてもらいたい、不動産用語をご紹介します!
・地目(ちもく)
土地の用途による区分のことを言います。地目は法律で23種類と定められていて、例えば下記の様な種類があります。
田…名前の通り、農耕地で用水を利用して耕作する「田んぼ」として使う土地のことです。
山林…耕作せずに竹や木などを育成する土地のことです。森や林や竹林などがこれにあたります。
他にも、宅地・畑・牧場・原野・塩田・鉱泉地・池沼・墓地・境内地・運河用地・水道用地・用悪水路・ため池・提・井溝・保安林・公衆用道路・公園・鉄道用地・学校用地・雑種地があります。
地目の中でお家として使える土地は宅地。新築を建てる時の土地を探す場合は、宅地を見るようにしましょう。
雑種地(地目のどれにも当てはまらない土地)から宅地へと地目を変更できる場合もありますが、複雑な手続きを踏まなくてはいけない場合もあるので注意が必要です。
・変形敷地(へんけいしきち)
「変形地(へんけいち)」とも言われます。三角形や旗竿地(細い路地を通った先にある奥まった土地のこと)など、文字通り変形している土地のことです。
反対に、正方形や長方形などの土地は「整形地(せいけいち)」と呼ばれます。
変形敷地は一般的に住宅向けではないと言われていて、価格も低い場合があります。ただ、形を工夫してお家を建てれば有効活用できる場合もあり、一概には「住宅向けではない」とも言い切れません。
・法地(のりち)
「法面(のりめん)」とも言われます。法地とは傾斜面のこと。造成工事でできた人工的な傾斜面を指します。
傾斜になっているため、地盤補正などが必要になります。購入する際は注意が必要です。
・切土(きりど)/盛土(もりど)
切土は地盤を水平にするために斜面を切り取ること。盛土は反対に地盤を水平にするために傾斜に土を盛ることです。
・建ぺい率(けんぺいりつ)
先ほど出てきた敷地面積に対する建築面積の割合のことを言います。
例えば、99平米(約30坪)の敷地面積に66平米(約20坪)の建築面積の建物を建てると、建ぺい率は約66%になります。
せっかく購入したからには、「土地の大きさギリギリまでお家を建てたい!」と思いがちですが…。建築基準法や各自治体によって上限や制限があります。
あまりギリギリに建てると防災の面からよくなく、風通しや日当たりも悪くなるからです。
・容積率(ようせきりつ)
敷地面積に対する延床面積の割合のことを指します。先ほどご説明した建ぺい率と一緒に聞く機会が多い言葉で、その土地に何階建ての建物を作ることができるかの基準になる率です。
建物に人口が集中して、周辺道路やインフラの密集が起こることを防ぐため、容積率は都市計画で50%〜1,300%の範囲で制限されています。
例えば、上記の建ぺい率で出した時の数値に当てはめると、お家を建てたい地域の容積率が80%の場合、敷地面積が99㎡、延べ面積が66㎡となり、容積率は66.67%です。
|不動産用語を知らなくても土地探しをする方法!
ここまでいくつかの不動産用語を挙げてきましたが、これ以外にも複雑な用語はたくさんあります。すべてを覚えつつ個人で土地探しを行うのは難しそうですよね…。
土地探しに関しては、個人で探すよりもハウスメーカーに相談することをおススメします!
面倒な土地用語もプロのスタッフが丁寧に解説!ハウスメーカーなら土地探しだけでなく、その後のお家づくりも相談できて一石二鳥です。
せっかく希望通りの土地を探し出せても、その後のお家づくりのために、イチからハウスメーカーや工務店を見つけ出すのは大変ですよね…。
ハウスメーカーなら土地探しからお家づくりまでスムーズに面倒なく進めることができますよ!
|まとめ
今回は、土地探しをしている人なら誰でもぶつかってしまう、難しい不動産用語について解説しました!
土地を探すうえで不動産用語を多少は知っている方がよさそうですが、覚えるのは面倒ですよね…。
土地探しは個人でするよりも、ハウスメーカーにお願いした方がよさそうです!難しい不動産用語を勉強しなくても、土地探しができるので面倒がありません。
特にハウスメーカーは土地探し後のお家づくりの相談もできるので、おススメでした!
パパまるハウスでも、お家づくりだけでなく土地探しのお手伝いをしています。
パパまるハウスは地元密着型のハウスメーカーなので、地元の土地に詳しいスタッフがたくさん在籍しています。あなたの理想の土地の条件を教えていただければ、ぴったりの土地探しのお手伝いをさせていただきます!
もちろん、その後のお家づくりもお任せください!
是非一度、パパまるハウスで土地探しをご検討ください!