パパまるハウス

COLUMNコラム

2024.04.12

吹き抜けは後悔する?吹き抜けのメリット・デメリット、寒さ対策などをご紹介!

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開放感があって、室内が明るく感じられる吹き抜けのある間取り。「マイホームを建てるなら吹き抜けのある間取りにしたい!」と憧れている人が多いのではないでしょうか。

でも「吹き抜けにしたのはいいけど、後悔している」という話もよく聞きますよね。

特に「吹き抜けは寒い」「メンテナンスが大変」という話が多いです。

パパまるハウスでも吹き抜けのある間取りのお家をご提案していますが、実は吹き抜けでもデメリットが感じにくいような工夫がされているんです!

今回は吹き抜けのメリットや寒さなどのデメリットに対する対策をご紹介します。

パパまるハウスの吹き抜けのある間取りプランのおすすめをご紹介するので、ぜひみなさんのマイホームづくりの参考にしてください。

開放感はあるが寒い?吹き抜けのメリットとデメリット

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まずは吹き抜けのメリットとデメリットをご紹介します。

吹き抜けのメリット

・開放感を感じられる
吹き抜けは1階部分の天井がない間取り。天井がないため、上部が広々として開放感を感じられます。室内にいても圧迫感が少ないため、ゆったりと生活できます。

・室内が明るくなる
高い位置に窓を作ることができるので、日光を室内に多く取り入れられます。そのため日の光が入りやすくなり、室内が明るくなります。

吹き抜けのデメリット

・空調が効きにくい
天井が高くなると、必然的にお家中の空間が広くなります。そうなると、空調する場所も広くなることに。空調が効きにくくなり、夏や冬などは光熱費が高くなってしまうことも。

・メンテナンスが大変
天井の高さがあるため、吹き抜け部分にある窓の掃除がしにくくなります。天井にシーリングファンを取り付ければ、その分の掃除が必要に。また吹き抜け部分の窓は結露が出やすいことも。掃除しにくい部分ですし、結露によるカビなどが心配になりますね。

・2階部分が狭くなる
吹き抜けは2階の床面積が減るため、2階の間取りが狭くなりがち。「部屋数は減らしたくない」と収納スペースを減らす間取りにしてしまうと「収納スペースが足りない!」なんてことになる場合も。

 

吹き抜けで後悔しない方法はこれ!吹き抜けのデメリット対策とは?

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吹き抜けのメリットとデメリットをいくつかご紹介しました。

デメリットがある吹き抜けですが、それでも「開放感のある間取り」「部屋が明るくなる」というメリットはとても魅力的ですよね…。

実はお家によっては、吹き抜けのデメリットを感じないような間取りや仕様にすることもできるんです!

ここからは吹き抜けのデメリットを解消する方法をご紹介していきます。

・高気密高断熱にする

吹き抜けは天井が高くなり、空調が効きにくいのがデメリット。

でもお家自体が高気密高断熱なら、快適な温度が逃げにくいため空調が効きにくいというデメリットを感じにくくなります。

マイホームに吹き抜けを検討している人は、高気密高断熱のお家を選ぶといいでしょう。

・シーリングファンやサーキュレーターを使う

吹き抜けのお家の室内写真を見ると、よく天井にシーリングファンがついています。

これはシーリングファンを回すことによって、空気を循環させるためです。

空気はあたたかくなると上に昇り、すずしい空気は下にたまりやすいという特徴があります。シーリングファンでお部屋全体の空気を循環させることで、快適な空気が上下どちらかにたまることを防いでいるのです。

シーリングファンがなくても、部屋にサーキュレーターを設置しても同じような効果が得られます。

・窓の断熱性を高める

実は住宅の中で熱の出入りが激しいのは窓やドアなどの開閉部分!

高気密高断熱にこだわったとしても、窓から快適な温度が逃げてしまう可能性があります。

一般的な住宅の窓には「アルミフレーム」というアルミ素材が多く使われています。

このアルミ素材は安価というメリットがありますが、断熱効果が低いのが難点。

もし窓の断熱性にこだわりたいなら、「樹脂窓」という断熱性が高い素材を使うことがおすすめです。

窓の断熱効果が高いと、結露の防止にもなり一石二鳥です。

 

パパまるハウスのお家なら吹き抜けでもデメリットを感じにくい!?その理由は?

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パパまるハウスの商品ラインナップでは、吹き抜けのある間取りプランも展開中です。

標準装備の充実、全館空調「Z空調」の設備などで、吹き抜けのお家でもデメリットを感じにくい仕様になっています

ここからはパパまるハウスの標準装備や仕様をご紹介していきますね!

・高気密高断熱

パパまるハウスでは標準装備で「アクアフォーム」という断熱材を使用しています。

「アクアフォーム」とは、現場で発泡させて吹き付ける断熱材。お家の屋根から基礎までお家中を丸ごとすっぽりと覆うのですき間が出にくく、優れた断熱性を発揮してくれます。

・高性能樹脂窓

先ほど「高気密高断熱にこだわったとしても、窓から快適な温度が逃げてしまう」と説明しましたが、パパまるハウスは「高性能樹脂窓」を標準装備に採用していて窓の断熱にもこだわっています!

樹脂はアルミよりも熱の伝導性が低く、外の暑い空気や冷たい空気をシャットアウト。結露が出にくいのも特徴です。高い位置に窓を作っても、結露によるカビができにくいので、お手入れも楽そうですね!

・全館空調「Z空調」

全館空調はお家全体を空調してくれる設備。パパまるハウスでは吹き抜けを含めたすべてのプランに「Z空調」を設置できます。

全館空調なら吹き抜けにしてもお家全体を空調してくれるから、寒さや暑さを感じにくくなります。

また、シーリングファンやサーキュレーターがなくても、お家全体の温度を常に一定にしてくれます。

※全館空調「Z空調」はアップグレードアイテムになります。

 

パパまるハウスの吹き抜けのあるおすすめ間取りプランはこれ!

パパまるハウスでは吹き抜けのある間取りプランを展開中です。その中でもおすすめのプランをピックアップしてご紹介します。

平37S7.5 軽井沢の家 ラグジュアリー

平37S7.5 軽井沢の家 ラグジュアリー

平37S7.5 軽井沢の家間取り

最近平屋(1階建て)のお家が人気ですが、パパまるハウスでも平屋は大人気!

そんな中でも大好評の「軽井沢の家 ラグジュアリー」シリーズのお家です。

平屋でも4LDKの部屋数があり、お子さまのいるご家族も安心の間取り。パパまるハウスで人気の「ママコーナー」もついています。

平37S7.5b サン・ステージ

平37S7.5b サン・ステージ

平37S7.5b サン・ステージ間取り

全館空調「Z空調」+ソーラーパネル搭載の「サン・ステージ」のプラン

広い玄関が特徴的ですね!玄関に靴だけでなく、子どものおもちゃやシーズンオフのタイヤも置けます。

このプランは元からソーラーパネルが搭載されています。高気密高断熱で電気代に安心なパパまるハウスのお家ですが、さらに電気代を削減できそうです。

35N5.0b SUN TERRACE

35N5.0b SUN TERRACE

35N5.0b SUN TERRACE間取り

最後にご紹介するのは1階完結型の間取りが特徴の「サン テラス」プランです。

1階完結型とは名前の通り、1階に水廻りや寝室が配置していることで、1階で完結して暮らせる間取りのこと。

この「サン テラス」プラン、実はテラスタイプと吹き抜けタイプが選べるんです!

このプランは吹き抜けタイプ。吹き抜けになると床面積が狭くなり、収納の心配がありますが、この間取りは玄関にSIC(シューズインクローゼット)と各洋室にも収納があります。

人気のママコーナーもあり、快適に暮らせそうですね。

※「サン テラス」プラン以外は吹き抜けはアップグレードアイテムになります

 

吹き抜けのお家ならぜひパパまるハウスをご検討ください!

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今回は吹き抜けのメリット・デメリット、吹き抜けの寒さ対策やパパまるハウスの吹き抜けがあるおすすめ間取りプランをご紹介しました。

吹き抜けは開放感と明るさが魅力ですが、反面、空調面などにデメリットがあります。

パパまるハウスのお家は標準装備で高気密高断熱、樹脂窓などの対策がされているので、吹き抜けの間取りでも安心

また全館空調「Z空調」を搭載できるのも魅力!お家全体を快適な温度にしてくれるから、ますます吹き抜けのデメリットを感じにくくなります。

吹き抜けの間取りのお家をご検討なら、ぜひ一度パパまるハウスのお家をご覧ください。

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