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COLUMNコラム

2024.06.21

土間収納は付けるべき?メリット&デメリットと後悔しない間取りのポイントを解説します!

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収納スペースをどのようにするかは、お家の間取りを決めるうえで考慮すべきポイントの1つ。

中には「収納に関する失敗をした」と言う方もいらっしゃいます。場所や広さなど、収納に関する悩みは多岐にわたります。

そんな中、近年人気のある「土間収納」を、付けるか付けないかで悩む人もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は土間収納のメリット・デメリット、後悔せず設置するにはどうしたらいいのかなど、詳しくご紹介します!

今さら聞けない!土間収納って何?

まず「土間」とは、日本家屋に古くから設けられている空間で、屋内でありながらも土足で過ごせるように作られたスペースのことです。

「土間収納」とは、その名の通り「土間」にある「収納」のこと。現代では、お家の中と外をつなぐ場所である玄関脇に設置されることが多く、基本的には土足で利用する作りになっています。

そのため土間収納は、シューズインクローク(SIC)とも呼ばれています。

買い物から帰った後など、靴を脱がずに気軽に荷物の出し入れができます!その便利さも人気の理由の1つです。

土間だからこそ置けるものも!土間収納のメリットを紹介!

そんな人気の土間収納には、メリットもたくさん。代表的なものをいくつかご紹介します!

・いつでもすっきりきれいな玄関にできる

靴や傘、ベビーカーやアウトドア用品など…玄関に置きっぱなしになりがちなものを収納できるので、玄関周りが乱雑になりにくいというメリットがあります。そのため、「急な来客があった時も慌てなくてすむ!」という声も。

置く物が少なくなることで、お家への出入りもスムーズになりますね。

・部屋には入れたくないものも収納できる

「外に置きっぱなしにはしたくないけど、お家の中に収納するのは抵抗があるもの」はありませんか?

例えば、捨てる前のゴミ袋や土の付いた状態の野菜、台風の時にお家の中に避難させたい植物やガーデニング用品などです。

雨風にあたると劣化しやすい物や、外に置きっぱなしにしておくと防犯面で心配なものも、土間収納があれば安心して保管できます。

・外出に必要なものを一箇所にまとめられる

上着やかばん、帽子などをかけられるハンガーや棚などを設けることで、外出時に必要なものを一箇所にまとめることができます。

外に出る直前に取り出し、お家に帰ってきて靴を脱ぐ前に片づけられるので、外出や帰宅時の流れがスムーズになります。

また、感染症や花粉症対策のため、上着などをお家の中に持ち込みたくない人にも土間収納はおすすめです。

・内部にコンセントを付けることもできる

土間収納内にコンセントを設置すれば、電動自転車のバッテリーを充電したり、掃除機などの電化製品も使用しやすくなります。雨の日など、靴がびしょ濡れになってしまった際には土間内で靴の乾燥機を使い、そのまま靴を収納できるのもありがたいですね!

間接照明を設置すれば、夜でも荷物の出し入れがしやすくなります。土間収納にしまっている工具やアウトドア用品を、その場で簡単にメンテナンスすることも可能です。

また、土間収納は地面が濡れる場合もあるので、コンセントはなるべく高い位置に設置することをおすすめします。

後悔した人も!?土間収納のデメリットは?

先ほど、土間収納のメリットについて紹介しました。

しかしながら、土間収納にはデメリットや、設置したがゆえに後悔したという声もあります。後悔せずに土間収納を設けるにはどうするべきかも合わせて、土間収納のデメリットをご紹介します。

・玄関や隣接する部屋が狭く感じた

土間収納を設置するためには、その分通常の玄関よりも少し広めのスペースが必要になります。

しかし、住まいの広さが限られている場合、玄関や隣接するリビングなどをやや狭くして、土間収納のスペースを確保する形になります。

そのため、十分に室内の広さが確保できるかどうか、設置前にしっかりと確認する必要があります。

・ライフスタイルの変化により使わなくなった

土間収納にベビーカーや三輪車を収納していたという方からは、「子どもが大きくなったら土間収納を使わなくなってしまった」という声もあります。

また、アウトドアや釣りなど趣味用品の収納に使っていたが、趣味をやめてしまったら必要がなくなったという方も。

そのため、土間収納の設計前に、何を収納するのかよく考えておくことが必要です。加えて、長期的に使用できるような工夫を取り入れると良いでしょう。

例えば、上着やコートをかけられるハンガーやフックを設置すれば、ライフスタイルの変化等に関わらず長期的な活用が見込めそうです。

・湿気が溜まりやすく結露が起こる場合も

土間収納は、構造上、湿気が溜まりやすく特に冬場は結露が起こりやすくなります。そのため、換気扇や窓を配置するなど、通気性を良くする工夫が必須となります。

土間収納のあるお家を建てるなら「サン・ステージ SMILE」「はぴママ」プランがおすすめ!

土間収納には、メリットもデメリットもあることを説明しました。

お家を建てるまえに間取りや使用方法をしっかり考えておけば、使い勝手が良く、とても便利な土間収納。

土間収納のあるお家を建てるなら、パパまるハウスがおすすめ!こだわりのプランを2つご紹介します。

・余裕のある暮らしが叶う「サン・ステージ SMILE」プラン

「サン・ステージ SMILE」プランは、土間収納完備の収納力抜群のプランです。見せる収納、しまう収納のどちらも楽しむことができ、すっきりとしたお家にすることができます。

また、パパまるハウスで人気のアップグレードアイテム「太陽光発電システム」と全館空調「Z空調」も搭載。Z空調のおかげで、24時間365日いつでも快適な空間になります。

便利なだけでなく効率的な、余裕のある暮らしが叶うお家です。

※「サン・ステージ SMILE」プランについては、こちら

・家事のしやすい工夫が詰まった「はぴママ」プラン

「はぴママ」プランは、家事や子育てが快適になるようなアイデアが詰まったプランです。

大きな土間収納がある間取りもあります。ベビーカーや遊び道具の収納にも活用でき、小さなお子様がいるご家庭にはぴったりです。

大容量のパントリーも備え付けられているため、食器や食料品、そのほかライフスタイルに合わせてたくさんの物が収納可能。ほかの収納スペースも充実しており、「がんばらなくてもすっきりとした空間」が実現できます。

また、リビングやダイニングなどの一角には、「ママコーナー」と呼ばれるスペースも。家事をするだけでなく、1人の時間をゆったりと過ごせるよう活用することもできます。

家事や子育てを少しでもラクに。ゆとりをもって生活できる工夫がたくさんのプランです。

※はぴママプランについては、こちら

土間収納のあるお家ならぜひパパまるハウスをご検討ください!

今回は、土間収納のメリット・デメリットや、パパまるハウスにある土間収納の設置されたプランを紹介しました。

お家を建てる前に、後悔しないための間取りや長期的な使用方法を考えておくことで、土間収納のデメリットを感じにくくなるのではないでしょうか。

土間収納のあるお家をご検討なら、ぜひ一度パパまるハウスのお家をご覧ください!

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