近年人気の平屋。お家を建てる際に検討する方も多いと思います。

平屋は段差が少なく生活しやすい点や、家族とのコミュニケーションが取りやすい点などさまざまなメリットがあり、人気の高さにも納得です。

そんな平屋ですが、一般的な2階建て住宅と比較すると「建築費用が高くなりがち」とも言われています。

パパまるハウスでも平屋のプランは人気が高く、ラインナップも充実。間取りや設備を工夫して住みやすさを提案しています。

今回は、平屋の建築費用が割高な理由や、価格を抑えて建てるポイントについてご紹介します！

平屋ブームの理由とは？メリットをおさらい！

まず、平屋のメリットについてご紹介します。

・段差が少ない
平屋は、階段などの段差が少なく「バリアフリー」な仕様になっています。
お家の中の移動が楽になり、特にお子様やご高齢の方は2階建てのお家と比べて段差による転倒リスクが低いことが特徴です。

・耐震性が高い
2階がない平屋は地震や強風でも揺れにくく、大きな地震でも建物がつぶれる可能性が低くなります。

・家事の負担が少ない
外干しするために重い洗濯物や布団を持って階段を登る必要がありません！また、階段が無い分、掃除の手間を減らせるのも嬉しいですね。

・家族に目が行き届きやすい
すべての居室がワンフロアにあるため、目が行き届きやすいのも平屋の良いところ。特にお子様やご高齢の方がいらっしゃる家庭におすすめです！

「平屋は高い」と言われるのはなぜ？

2階建ての同じ面積のお家と比べると、平屋の方が建築費用が高くなる傾向にあるため「平屋は高い」と言われています。その理由を下記に挙げてみました！

①一般的な2階建て住宅よりも広い土地が必要

平屋はお家のすべてが1階に集中するため、お家の基礎部分を2階建てより広くする必要があります。
その分、土地や建物にかかる「固定資産税」も高くなります。

②コストのかかる屋根や基礎の面積が大きい

例えば1階が15坪・2階が15坪であわせて30坪の2階建ての場合、基礎は15坪・屋根は15坪分必要です。

しかし、面積が同じ30坪の平屋では、基礎も屋根も30坪分必要になります。

基礎や屋根が大きい分、材料や作る手間がかかるため、平屋は建築費用が高くなる傾向にあります。

このように、1坪当たりの金額である「坪単価」が高くなることで、「平屋は高い」と言われています。

平屋をローコストで建てるには？価格を抑える方法4選

先ほどお伝えした理由から、2階建てよりも坪単価が高くなりがちな平屋。しかし、工夫をすれば価格を抑えて建てることもできます！

その方法を4つご紹介します。

①コンパクトな間取りにする

部屋数や廊下を最小限に抑えることで、価格を抑えられます。

部屋数が増えると、仕切りとなる柱や壁、廊下が増えるため、建築時に必要な材料も増えます。また、作業や工程も増えるので施工期間も長引き、その結果建築費用が高額に。

部屋の数を減らすかわりにリビングを広めにすると価格が抑えられますし、平屋の良さである「広々とした空間」を実現することができます。

また、生活スペースがリビングに集約できるため、利便性も高くなります！

②住居の形をシンプルにする

建築費で大きな割合を占めるのは、屋根や壁などの外装部分です。

シンプルな正方形や長方形など、凹凸の少ない建物の形にすることで建築費用が抑えられます。

さらに、壁の塗り替えや屋根の張り替え等のメンテナンスが発生する際も、作業工程を減らしてメンテナンス費用が軽減できる可能性も。

長期的に見ても、複雑な形のお家より価格を抑えることができるのです！

③屋根の高さを抑える

屋根は勾配が大きいものほど、屋根面積や壁面積が大きくなります。

屋根には「片流れ」「切妻（きりづま）」「寄棟（よせむね）」「陸屋根（りくやね）」と大きく4つの形があり、勾配の小さい「片流れ」が最もコストを抑えられる形です。

しかし、屋根に高さがあると、屋根裏収納などに活用できるというメリットもあるため、生活スタイルに合わせて選択することが重要です。

④高価な設備を選ばない

キッチンやお風呂、トイレなど…住宅設備のグレードは幅広く、極端に高価な設備を選ばないようにするのも大事なポイント。

標準装備からのアップグレードが必要なものは何か、お家を建てる前によく検討しておくとよいでしょう。

価格を抑えて平屋を建てる！パパまるハウスのこだわりをご紹介！

パパまるハウスは、平屋のプランをたくさん展開中！

その数なんと、4シリーズ18プラン！どなたでも理想の平屋を建てることができます。

また、パパまるハウスの平屋は高クオリティ&ローコスト！その理由をご紹介します。

①もう収納で悩まない！土地面積を抑えつつも効率的な間取り

パパまるハウスの平屋は、快適に暮らすために工夫を凝らした間取りを採用。平屋で後悔しがちな「収納が足りなかった」という点を解消しています。

例えばパパまるハウスの延床面積が約21坪の平屋プラン（1〜2人暮らしに適した広さ）は、坪数を抑えながらも、LDKに広い納戸、洋室にクローゼット、和室に押入れ…と十分な収納を確保。

※「平21EW4.0」プランより

収納が足りなくても、多すぎてもデメリットを感じやすい平屋。パパまるハウスは考え抜かれた間取りで、暮らしやすい収納が備わっています！

また、アップグレードアイテムで屋根裏収納を付けることも可能。屋根裏収納はハシゴではなく固定階段というところも魅力的なポイント！

②標準装備で大満足な暮らしが可能！

先ほど、建築費用を抑えるため、極端に高価な設備を選ばないことも大事だとお伝えしました。

パパまるハウスは、お家で暮らし始めるために必要なものが「標準装備」にすべて備わっています。そのため、比較的安価にお家を建てることができるのです。

また、パパまるハウスではクオリティの高い一流メーカーの設備を厳選。アップグレードをしないと暮らしが不便になるということはありません！

③平屋と2階建てのいいとこどりができるプランも？！

平屋と2階建てのいいとこどりができる「サン テラス」プランは、名前の通りお家にテラスがついているプラン。

平屋のように1階のみで生活が完結する間取りになっており、平屋のメリットを最大限に活かせます。

そして2階は、収納やプラスリビング、ゲストルームや趣味のお部屋など、多目的に利用することができます。

土地面積が狭くても部屋数やスペースを確保できるため、土地にかかる費用を抑えることができるのです！

また「サン テラス」の屋根は、最もコストの抑えられる「片流れ」。ここにソーラーパネルを設置すれば、暮らし始めてからも経済的でおすすめです！

※「サン テラス」プランについては、こちら。

高クオリティ・ローコストな平屋ならパパまるハウスにご相談ください！

今回は、なぜ平屋は価格が高くなりがちなのか、どうすれば価格を抑えて平屋が建てられるのかを紹介しました。

パパまるハウスの平屋は建てる前も建てた後も、経済的で満足できる工夫がたくさんあります！

パパまるハウスの平屋が気になった方は、ぜひ一度平屋のプランやモデルハウスのページをご覧ください。

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