COLUMNコラム
設計部「基礎構造チーム」が語る!安全で快適な家づくりのこだわり
今まで、いろいろな支店や営業所のスタッフへインタビューを行ってきたパパまるハウス。
今回は、設計部「基礎構造チーム」のスタッフにインタビューしてきました!
インタビューに答えてくれたのは写真手前から、新井 岳紫(あらい たけし)さん、飛田 玲(とびた りょう)さん、深谷 学理(ふかや がくり)さん、澁谷 祐輔(しぶや ゆうすけ)さんです。
4人に、設計部の仕事や、基礎構造チームから見たパパまるハウスのお家の魅力などいろいろと聞いてきました。
※今までのインタビューもぜひご覧ください!
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目次
設計に欠かせない重要な役割!基礎構造チームの仕事とは?
――今日はよろしくお願いします!早速ですが、皆さんがパパまるハウスに入社したきっかけを教えてください。
澁谷 祐輔さん(以下、澁谷):よろしくお願いします。私は専門学校を卒業後、プレカット工場(住宅の構造部材や柱、梁などを切断・加工する工場)で2社にわたり勤務しました。
その後、建築士の資格を活かせる仕事がしたいと思い、転職を考えるようになりました。
いくつか会社を紹介してもらった時に「パパまるハウスのお家は人気で、たくさんのお客様から選ばれているみたいですよ」という評判を聞いたことがきっかけで入社しました。今年で6年目になります。
深谷 学理さん(以下、深谷):私は都内のゼネコンから木造のハウスメーカーへ転職し、結婚を機に新潟に移住しました。そこで再び木造のハウスメーカーで務めた後、成長が期待できる企業としてパパまるハウスに入社しました。
当時、「パパまるハウスは安い」と有名でした。ただ、安いだけでは業界で生き残っていけないはず。「どんな理由があるんだろう?」「これから成長する要素がたくさんあるのかな?」と興味を持ったんです。
私は今年で11年目になりますが、思っていた通り、パパまるハウスが会社としてどんどん成長しているのを実感しています。
新井 岳紫さん(以下、新井):私は4年制大学の建築学科で、インテリアを含む建築の勉強をしました。両親が丸太ハウスを建てた際に手伝ったことがきっかけで、ものづくりや建築に興味を持つようになったんです。
就職活動中、他の住宅メーカーよりも柔らかく優しい印象を与えるヒノキヤグループのロゴに、直感的に惹かれたのが入社の決め手です(笑)。今年で9年目です。
飛田 玲さん(以下、飛田):私は専門学校卒業後に新卒で入社して、水戸支店の工事課に配属後、現在の設計部に異動してきました。
もともと建築一家で育ち、父や祖父、いとこも建築業に携わっていました。就職活動中に父の知り合いがパパまるハウスに転職した際、「休みもしっかり取れていい会社だよ」と聞き、魅力を感じて入社しました。現在、3年目になります。
――設計部の基礎構造チームの皆さんが、普段どのような仕事をしているか教えてください!
深谷:設計の中でも、建物の構造計算を行う仕事をしています。
例えば、新潟は雪が多く降る地域です。積もった雪の重さにお家が耐えられるように、どのくらいの柱が必要か計算したり、雪の重みで基礎のコンクリート部分が割れないように強度を計算したりしています。
澁谷:もちろん雪だけでなく、柱が増えたり梁が大きくなると、基礎にかかる力も大きくなるので…全体のバランスを見て、どのような基礎にするべきか計算しているんです。
――パパまるハウスにはたくさんのプランがありますが、すべてのお家に関わる大事な基礎の部分を設計しているんですね!
お互いの強みを活かす!成長を支える関係性
――皆さんデスクが横並びですが、お互いの印象はいかがですか?
澁谷:深谷さんは社歴が長く、知識も豊富な印象です。仕事中、私が困っているときには「どうしたの?」とか「なにか分からないことある?」と声をかけてくださるので、とても頼りにさせていただいてます。
新井さんは、他の人が気づかないような細かいところにまで目が届く、丁寧な仕事をされる方です。
飛田さんは、工事課から異動してきたばかりで慣れない仕事も多い中、自分から積極的に質問したりして吸収も早い。日々、とても頑張ってる印象です。
深谷:一言ずつになってしまいますが…
澁谷さんは真面目で素直。 新井さんは自分の長所がわかってて、さらに伸ばせる人。飛田さんは何よりやる気がある子だと思います。
新井:澁谷さんは、プレカット工場に務めていた経験があるので、その経験・知識から助けてもらうことが多々あります。相談した際、とても丁寧に答えてくれるのでありがたいです。
深谷さんは設計だけでなく、現場監督の実務経験もある方なので、日々勉強させていただいています。
飛田さんは、頑張り屋さんですね。ついこの間まで工事課にいたというのもあり、現場のことを考えて気を配っていて…気の利く後輩だと思います。
飛田:澁谷さんは、質問するといつも優しく教えてくださり、すごくありがたいです。
深谷さんは、師匠だと思ってます。設計の仕事をイチから全部教えてくださった方なので「わからないことがあったら深谷さんに聞く!」って感じです。
新井さんは、兄的な存在ですね。席が隣なので、わからないことはすぐお聞きして…とても心強いです。
設計部スタッフのリアルな声!楽しさと苦労を感じる瞬間
――設計部の基礎構造チームとして働くうえで、楽しいことや大変なことは何でしょうか?
澁谷:私は現場監督としての実務経験がないため、現場知識の不足で苦労することはあります。
一方、分からないことを調べたり教えてもらったりして、1人でできるようになった時の達成感は大きいです。楽しさを感じる部分でもありますね。
深谷:パパまるハウスは成長し続けている会社なので、新しいことも積極的に取り入れて挑戦しています。
そのため、新しい知識を常にアップデートし、得た知識を業務にどう活かすかをじっくり考える必要があります。考えるのに時間はかかりますし、大変ですが、とてもおもしろく感じる時間です。
新井:Z空調を搭載する際、空気を通すダクトを設置するために、一部天井を下げて空間を確保する場合が多いんです。
でも、柱や梁、内部にある諸々の配置を工夫すれば、天井を下げずにダクトを設置できるんじゃないか?と考えて図面を起こすのが楽しいです。ちょっとパズルのような感覚に近いかもしれません。
どうしてもできない時は本当に苦しいですが、うまく配置ができると嬉しいですし、お客様にも喜んでもらえると思っています。
飛田:設計部に異動してきて日が浅いため、ダブルチェック時にミスや指摘がまったくない状態で返ってきた時は嬉しいですね!
ただ、今はとにかく知識を蓄えなきゃいけない時期なので、学ぶべきことが多くて大変ではあります。
設計のプロが語る!快適さと安全性を兼ね備えたパパまるハウスの魅力
――基礎構造チームから見た、他のハウスメーカーと比べてパパまるハウスのお家が優れている点はどこでしょうか?
澁谷:すごく優れた材料が使われていると思います。
例えば、天井材の吸音板。とても高性能で、なんと音だけでなく有害物質まで吸着してくれる優れものなんです。
パパまるハウスは厳選された材料を標準仕様で採用しているにもかかわらず、価格を抑えていることが、他のハウスメーカーには真似できない最大の強みだと思います。
新井:パパまるハウスのお家は、機械で給排気を行う「第一種換気」システムです。
以前採用していた第三種換気の場合、 建物の壁に給気穴を開けてフィルターを使用するのですが、そのフィルターを掃除するのが結構大変で…その点、第一種換気の場合はフィルターが少ないので掃除がかなり楽です!
しかも、換気による室温変化を抑えることができる機能「熱交換式」も採用しているので、24時間快適に過ごせますよ。
深谷:パパまるハウスは積雪地域で創業したため、積雪地域の基準を満たす設計が特徴です。梁を太くするなど、見えない部分でも構造をしっかり強化しています。
他のハウスメーカーと比べても、構造の安全性が優れている点を多くの方に知っていただきたいと思っています。
新井:アップグレードアイテムとして「TRCダンパー」という制震システムもおすすめしています。現在、耐震等級2相当として、大きな地震に一度耐えて避難時間を確保できることが基準とされています。
しかし、TRCダンパーを搭載すれば、大きな地震が複数回来ても揺れを抑え、建物が壊れにくくなるんです。
大切な住まいや家族を地震から守ることができるので、たくさんの方に選んでいただいています。
――皆さんから見ても、パパまるハウスのお家は魅力が詰まってるんですね!深谷さんは「Z空調」を搭載しているお家に住んでいるそうですが、実際に暮らしてみていかがでしょうか?
深谷:快適です。玄関に入って扉を閉めた瞬間に、暑いとか寒いとかそういった感覚が一切なくなるんです。
「すずしい」「あったかい」という言葉で表せないくらい、とにかく『快適』なんです。体感したことがない方には、真冬や真夏にぜひ一度この快適さを味わってみてほしいですね!
建てて7年くらいになるのですが、性能もずっと変わらないので大満足しています。
――構造だけじゃなく、快適に暮らせるお家であることも重要ですよね!皆さんのおすすめプランも気になります!
深谷:私は「33S5.0」プランですね!生活動線をしっかりと考えられた間取りになっているので、とても暮らしやすいと思います。
新井:私も深谷さんと一緒で「33S5.0」がおすすめです!標準仕様そのままで十分にご満足いただけるプランですね。
そして、個人的には「平屋」もおすすめです。ワンフロアなので掃除が楽ですし、将来階段を上り下りする負担がないのは大きなメリットだと思います。
澁谷:私は、人気の高い「33S4.5b はぴママ」ですね!
玄関を入ってすぐリビングに行けるだけじゃなく、ぐるっと1周できる間取りになっているので、生活動線としてかなり優れていると思います。
飛田:私は「軽井沢の家 平屋ラグジュアリー」の外観がすごく好きで、いつもおすすめしています。
もちろん人気のプランですし、間取りにも魅力がたくさんあるのですが、外観がおしゃれだとお家に帰る度に気分が上がると思います!
意見を尊重し、成長を支える環境。パパまるハウスの働きやすさとチーム力
――最後に、パパまるハウスで働くうえでの魅力を教えてください!
深谷:パパまるハウスは、自分の意見を素直に伝えやすい職場ですね。「些細なことでも言っていいんだよ」という雰囲気です。
実際に、ちょっとしたことでも上司がきちんと汲み取って、他の部署とも話し合って解決してくれたりと会社としてすごく良いと思います。
新井:自分の専門じゃない部分でわからないことがあるときも、他部署の人と相談しやすい環境です。
問題解決までがスムーズで、得た知識を今後に活かすことができる、働きやすい会社だと思いますね。
また、現場監督や大工さんに対して、昔ながらのイメージを持っていました。現場で怒号が飛び交ってるような…でも、実際に現場に行って話をすると、皆さんすごく優しいんです。
『家づくりは一生に一度の大切なもの』という共通の想いがあるため、皆が「責任を持ってしっかりと取り組もう」と考えていますし、わからないことがあれば共有し合って解決しようという姿勢で働いていることを実感しました。
飛田:入社の決め手でも話したのですが、やっぱりお休みがちゃんとあるっていうのはすごく良いですよね。
専門学校時代の友人たちはいろいろなハウスメーカーで働いているのですが、みんな働き詰めなイメージがあります。基本は日曜日だけ休みとか、深夜まで仕事しているとか…
そういった話を聞いた時に、「パパまるハウスは建築業界の中でもホワイトな企業だな」と感じました。入社前に想像していたより働きやすいです。
澁谷:当たり前だけど、きちんと残業代が出るのも嬉しいよね。
20時になるとパソコンが自動でシャットダウンするので、会社全体が営業終了する感覚です。
残業できる時間が決まっていると、だらだらすることもないので、全員が集中して業務に取り組めるのも良い点だと思います。
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今回はパパまるハウスの設計部「基礎構造チーム」の深谷さん、新井さん、澁谷さん、飛田 さんにインタビューしました。ご協力いただきありがとうございました!
お家の基礎や構造部分を担当する設計部ならではの視点で、パパまるハウスのお家の魅力や、働くうえでの良さをご紹介しました。
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