パパまるハウス

COLUMNコラム

2025.04.25

建築資材高騰&工期遅延に負けない!今こそパパまるハウスを選ぶべき理由

ここ最近、食料品や光熱費などの値上がりが続き、家計への負担を実感する場面が増えています。

住宅業界も例外ではなく、建築資材や施工費の高騰により、新築の建築費用は年々上昇。さらに、資材供給の遅れや人手不足によって工期が長引くケースも増加傾向に。

理想のマイホームを建てたいけど、予算内に収められるかな…」「もしも工事が長引いてしまったらプラスの費用が発生してしまうかも」と感じている方も多いのではないでしょうか。

そんな不安を少しでも減らすために、コストが上がりやすいポイントや、工期が長引く要因を把握しておくことが重要です。

そこで今回は、建築資材の高騰や工期の長期化の背景、そしてパパまるハウスが提供する“コストを抑えつつスムーズに理想の住まいを実現する仕組み”について詳しくご紹介します!

まだまだ続く?建築資材の高騰と長引く工期の現状

近年、建築業界で問題となっている資材の高騰や工期の長期化。これらは、お家を建てる際に予想以上のコスト増加を引き起こす要因にもなります。

まずは、その背景をしっかりと理解していきましょう。

【建築資材高騰の理由】

①原材料価格の上昇

・ウッドショック
コロナ禍で住宅需要が急増し、世界的に木材の需要が拡大しました。その結果、需要と供給のバランスが崩れ、木材の価格が急騰しています。日本は木材の約7割を輸入に頼っているため、この影響を大きく受けているのです。

・アイアンショック
木材同様、鉄も供給不足が深刻化しています。鉄は住宅だけでなく、ビルや工場などさまざまな建築に使用されるため、その影響は建築資材全体の価格に大きく反映されています。

・半導体不足
スマホやパソコンの需要が高まり、世界的に半導体が不足しています。半導体はエアコンや給湯器、スマートハウス機器など多くの生活製品にも使用されており、建築コストにも影響を与えています。

・ウクライナ情勢
ロシアは木材やエネルギー資源の主要輸出国で、日本もこれらを輸入していました。しかし経済制裁への対抗措置として輸出が制限され、世界的な木材不足が発生。ウッドショックと相まって、建築資材の価格がさらに高騰しています。

②燃料・輸送コストの増加

・原油・電力価格の高騰
原油価格の上昇により、燃料費や輸送コストが増加しています。これにより、資材の生産や輸送にかかるコストが大幅に高騰し、建築資材の価格にも影響を与えています。

・コンテナ料金の上昇
コロナ禍でステイホームが増え、ネット通販などの利用が拡大したため、物流需要が急増。その結果、コンテナ輸送費が上昇し、建築資材の輸入コストも増加しました。

③円安

日本は多くの建築資材を海外から輸入しているため、円安が進むと仕入れコストが増加します。特に、2022年以降の急激な円安は、資材価格の上昇を加速させています。

④人材不足

日本では、建築業界における人材不足が深刻化しており、それに伴って労務費が高騰しています。慢性的な人手不足が続いているため、人件費の上昇が避けられません。

【建築工事長期化の理由】

建築資材高騰に加え、工期の長期化が進んでいることも深刻な問題です。

工期が長期化する主な原因は職人の人手不足です。加えて、近年の働き方改革により時間外労働規制が厳格化され、総労働時間が短縮。その結果、工期が延びる傾向が強まっています。

工期が延びることで、現場の保守や安全管理にかかる費用が増加し、建築コストが膨らみます。また、機械や資材の価格変動リスクも高まり、追加費用の見直しが必要になることもあります。

 

価格高騰の今、我慢せずに理想のお家を建てる方法とは?

前項では、建築資材の高騰や工期の長期化の背景について解説しました。

これらの要因は世界的な問題であり、現状解決策は無い状況です。さらに、収まる気配もなく、今後も続く可能性が高いと言われています。

では、予算内でお家を建てるには、いろいろなものを削って我慢するしかないのでしょうか?

住宅に限らず、物価高の影響を実感する今、「できるだけ安くお家を建てたい!」と考えるのは当然のこと。

しかし、価格を抑えることばかり優先すると、思わぬ後悔につながることも。

たとえば、断熱性能を妥協した結果、かえって電気代がかさんでしまったり…水廻りの使い勝手を軽視したせいで、家事動線が悪くなり、毎日ストレスを感じることになったり…

お家は、建てた後に「やっぱりこうすればよかった」と思っても、簡単には変えられません。

だからこそ、価格と品質のバランスに納得できる「コスパ重視」のお家を目指しましょう。

そこでおすすめしたいのが、パパまるハウスのお家です。次項で詳しくご紹介します!

 

企画住宅の進化版!パパまるハウスの「企画提案型住宅」

ハウスメーカーがあらかじめ用意した規格にそって建てるお家を「企画(規格)住宅」と言います。

企画(規格)住宅は自由設計のお家と比べると「間取りの自由度が低い」「デザインの選択肢が限られる」というデメリットがありますが、その分コストを抑えられるというメリットもあります。

パパまるハウスでは、この「企画住宅」からさらに一歩進んだ独自のスタイルとして「企画提案型住宅」を採用

安心・安全・快適で、建てた後も家族みんなが幸せに過ごせるように…という想いのもと、いろいろな人のライフスタイルに柔軟に対応できるよう、プロが考え抜いた汎用性の高いプランをご用意しています

あらかじめ“お家のカタチ”が決まっているからこそ、設計にかかる無駄を省き、コストを抑えた家づくりが可能なのです!

 

打ち合わせ3回でOK!効率よく進める家づくり

企画提案型住宅は、自由設計のお家と比べて打ち合わせの回数が少なく、スムーズに進められるのも魅力のひとつ。

自由設計のお家の場合、決めることが多いため、こだわればこだわるほど打ち合わせに時間がかかってしまい…なかには完成までに1年以上かかったというケースも。

しかも、契約後に資材費が上がると、見積もり時の価格と差が出る可能性もあるため注意が必要です。

その点、パパまるハウスでは、打ち合わせは基本的に3回程度。あらかじめベースとなる仕様が決まっているため、スムーズに進行できます。

また、企画住宅は建築工程がある程度マニュアル化されていて、各種工事にかかる期間も短いのが特徴です。

 

価格も品質も妥協なし!コスパ抜群の標準装備

パパまるハウスは、まずプランを決めて、カタログからアップグレードアイテムを選んで自分好みのお家を作るというスタイル。

プランやアップグレードアイテムごとに価格が明記されているため、費用の見通しが立てやすく、安心して家づくりを進められます。

「でも、たくさんアップグレードしないと満足いくお家にならないのでは?」と思う方もいるかもしれません。

しかし、パパまるハウスでは標準装備も充実!

【標準装備の一例】

・高気密・高断熱な断熱材「アクアフォーム
・お家の耐久性を高める耐力面材
・耐震性が高いコンクリートベタ基礎
・雨で汚れが落ちるセルフクリーニング外壁
・24時間換気システム「ココチE
・遮熱性の高い高性能樹脂窓
・タカラスタンダード社製の高品位ホーローキッチン
・汚れがつきにくいお風呂の床「キレイサーモフロア
・お掃除ラクラクなトイレ「スゴフチ

このように、標準装備のクオリティが高いため、アップグレードなしでも十分満足できるお家が実現します。

ただ安いだけじゃなく、「性能や設備が高品質なのにこの価格なんだ!」と喜ばれることも多いんです!

 

今こそ、パパまるハウスをぜひご検討ください!

今回は、建築資材の高騰や工期の長期化についてご紹介しました。

家づくりにかかる費用が高まっている今だからこそ、コストとスケジュールのバランスを大切にすることが重要です。

パパまるハウスなら、どちらも無理なく実現できます!

「予算に余裕をもって、理想のお家を建てたい」「工事を長引かせず、スムーズに進めたい」という方は、ぜひ一度、パパまるハウスにご相談ください。

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