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2022.12.02

新築を建てるなら平屋と2階建てどっち?それぞれのメリットやデメリットを解説!

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新築一戸建てを建てるなら、広々としたおしゃれな平屋にしたいと思いませんか?ログハウス風の平屋とか中庭のある平屋とか、憧れますよね!

ネットで調べると、おしゃれな平屋の外観や間取りの施工例がたくさん!有名メーカーだけでなく、ローコストのハウスメーカーにも多くの平屋のプランがあります

その一方「平屋と2階建て、どっちがいいの?」と思われている人もいるのではないでしょうか?

今回は新築を建てるなら、平屋と2階建てどっちがよいのか徹底検証!平屋と2階建て、それぞれのメリットやデメリットについて解説していきます。

 

|おしゃれでかっこいい?平屋が人気の理由

少し前まで「平屋」というと、下記のようなイメージがあったのではないでしょうか?

・見た目が古くさい
・昭和の家
・シニア世代が住んでいる

しかし、最近は違います!平屋は若い世代にも「おしゃれ」「かっこいい」「住みやすい」と人気!

なぜ、最近若い世代に平屋が人気になって来たのでしょうか。それにはちゃんとした理由があります。

以前は平屋と言うと、先ほど挙げたような「古い日本家屋」というイメージがつきものでした。

最近は若者向けのおしゃれでかっこいい、デザイン性の高い平屋がたくさん出てきています。外観がシックなカラーの平屋やスキップフロアのある平屋などです。それが平屋が人気になってきた理由の一つ。

もちろん、デザイン以外にも理由はあります。平屋には住むメリットがたくさんあるんです!

次からは、平屋が人気になった理由のメリットをデメリットと一緒にご紹介しましょう。

 

|バリアフリーが魅力!平屋のメリット・デメリット

【平屋のメリット】

・バリアフリー
平屋のメリットとして真っ先に挙げられるのが、バリアフリーです。
平屋は元々、シニア世代が終の棲家として検討されることが多いお家のタイプでした。2階がないので段差がなく、足や腰が弱くなっているシニア世代にも優しい間取りなのが理由です。

この段差がない優しい間取りは、若い世代の夫婦にもメリットがあります。

例えば、小さなお子さんがいるご家庭。階段があるとお子さんが踏み外したり転んだりしないか心配です。でも、平屋なら段差がないのでお子さまにも安心!

また、お家は長く住むもの。今は大丈夫でもシニア世代になった時、段差がないのは身体に負担がかかりにくいので嬉しいメリットです。

・生活導線が効率的
平屋は生活導線がとてもスムーズ!主婦にとってはありがたい作りなのも特徴です。

ほとんどのご家庭は、洗濯物を干すのに2階のベランダやバルコニーに行くのではないでしょうか?

重たい洗濯物を持って階段を上り下りするのは大変です…。

でも、平屋は1階しかないので、玄関や勝手口に出ればすぐに洗濯物が干せます!

他にも平屋はお掃除も効率的。平屋はお部屋が1階に集まっているので、お掃除がしやすいのもメリットです。

最近は「お掃除ロボット」を導入する家庭も多いですが、平屋だとお掃除ロボットを使うのも効率的。段差がないので、いちいちロボットを2階まで持っていく手間が省けます。

・家族間のコミュニケーションが取りやすい
平屋は1階にすべての居住スペースがあります。2階建てのように上下にスペースが分かれていないので、家族とのコミュニケーションが取りやすいです。

特に小さいお子さんいるご家庭は子どもの目が行き届きやすく、お子さんの安全を見守りやすくなります。

・地震や風に強い
「地震の時、高いビルほどよく揺れる」と聞いたことはないでしょうか?

1階しかない平屋は高さがない分揺れにくく、地震に強い傾向があります。

また、平屋は横からの風が当たる面積も少なく、強風にも強いんです。

・内装をおしゃれにできる
2階がない分、天井を高くできるのも平屋の特徴!リビングの天井を吹き抜けにしたり天窓にしたりなどのおしゃれな内装にすることができます。

【平屋のデメリット】

・広い土地が必要
平屋は1階にすべての居住スペースが集まる作りです。部屋数を多くしようとすると、その分土地の広さも必要になります。

部屋数を取ろうと思って収納スペースを減らしたら、お家が片付かなくなった!という話もよく聞きます。

・坪単価が高くなる可能性がある
上記の「広い土地が必要」にも繋がりますが、平屋は2階がない分、延床面積(建物の床面積の合計)の確保がしにくいのが特徴。そのため、必然的に坪単価が高くなる可能性があります。

・プライバシーや防犯面が不安
平屋はすべてのお部屋が1階にあるので、外からお家の中が見えやすいというデメリットが。プライバシー保護のための平垣や防犯対策のためのセンサーライトなどが必要になります。

・日当たりの確保が難しい
平屋は2階建てのお家より高さがない分、日が入りにくくなる傾向があります。

・水害時の浸水が心配
最近はよく大雨による水害のニュースを耳にします。お家が浸水した時、2階建てであれば2階部分に避難できますが、平屋だと難しいです。

 

|コスパが良いのが魅力!2階建てのメリット・デメリット

【2階建てのメリット】

・部屋数や収納を確保しやすい
2階建てのお家は、狭い土地でも部屋数や収納を確保しやすいのが特徴です。条件にピッタリの場所に土地を見つけたが狭かった…という場合は、2階建てのお家を検討するとよいかもしれません。

・プライバシーの面が安心
1階部分は平屋と同じですが2階部分は高さがあるので、ひと目をあまり気にせずに過ごせます。

・コストを抑えて建てられる
「部屋数や収納を確保しやすい」でも触れましたが、狭い土地でも効率よく立てられるのが2階の特徴。特に土地単価が高い地域では、2階建ての方がコストを抑えて建てられます。

・日当たりが良い
お家の高さがあるので、2階建ては日当たりがよいのも特徴です。例えば1階でも床面積が狭い傾向があるのでお部屋の隅々まで光が届きやすいというメリットもあります。

【2階建てのデメリット】

・掃除や移動が大変
階段の上り下りがあるので、掃除や移動は負担がかかります。若い時はいいですが、シニア世代になると辛く感じることもあるかもしれません。

・地震の揺れや台風などの強風に弱い
高さがある分、2階建ては地震が起こった時は揺れやすくなってしまいます。また、風が当たる面積が大きく、強風時も心配です。

・家族間のコミュニケーションが取りにくい
2階に子ども部屋があると、子どもが何をしているのか把握しにくくなります。その結果、コミュニケーションが取りづらくなってしまう可能性が。

 

|結局、平屋と2階建てのどっちがいいの?

平屋と2階建てのメリットやデメリットをご紹介しました。

平屋にも2階建てにも魅力的なメリットや対策を考えなくてはいけないデメリットがありましたね!

結局、平屋と2階建てのどっちがいいの?」と思われた人もいるかもしれませんが、自分のライフスタイルと相談して決めることが必要です。

新築をご検討される人の多くは、ご家族と同居されるでしょう。一緒に住む人の人数や予算などを考えてしっかりと検討することが必要です。

特に平屋を検討されている人は、ネックになるのは広い土地の確保と坪単価ではないでしょうか?

2階建ては30坪程度でもお家を建てられますが、平屋で余裕のある部屋数を確保するには50坪前後は必要になります。

それだけの土地を確保するのは大変ですよね!

最近はローコストハウスメーカーでも、デザイン性の高い平屋をたくさん扱っています。ローコストメーカーを検討するのも手ではないでしょうか。

 

|平屋ならローコストハウスメーカーもおススメ!

今回は、新築一戸建てを平屋か2階建てで迷っている人に向けて、平屋と2階建てのメリットやデメリットをご紹介しました。

人気の平屋は憧れますし、2階建てにも捨てがたいメリットがありました。ぜひご自身のライフスタイルに合わせてじっくりご検討いただきたいと思います。

最近はローコストハウスメーカーでも平屋のプランを展開しているとご紹介しましたが、パパまるハウスでも平屋プランをたくさん取り揃えています

・パパまるハウスの平屋のラインナップはコチラ

有名建築家とコラボした「軽井沢の家」を始め、若い方でも住みやすいおしゃれでかっこいい平屋がたくさん

平屋は比較的お高いイメージがありますが…、パパまるハウスは「企画提案型住宅」を採用しています。標準装備を充実させながら、憧れの平屋も納得の価格でご提供することができます。

「パパまるハウスの平屋にはどんなプランがあるの?」「実際の坪単価はどれくらいなの?」と思った人、ぜひパパまるハウスのサイトをチェックしてみてください。

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