パパまるハウス

COLUMNコラム

2022.12.09

土地探しから土地を買うまでの流れは?方法やコツをプロが丁寧に解説!

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新築一戸建てを考えた時、土地を持っていない人は土地探しから始めるのではないでしょうか?

土地を探す方法にもいろいろありますよね!サイトやアプリを見たり歩いて探したりと、頑張っている人も多いと思います。

この土地探し、結構難しいんですよね…。

ネットを見ると、土地探しのコツやポイントを求める人や、「土地探しに疲れた」「ずっと土地を探しているが見つからない」という人がたくさん!

そう!土地探しはなかなかうまくいかないもの。人によっては、かなりの期間かかる場合もあります。

そうならない土地探しのコツは、まずは土地や土地の探し方の基礎知識を身に着けることです!

今回は土地探しのプロであるハウスメーカーのパパまるハウスが、土地を買うまでの流れから、土地探しの基礎知識や方法メリットやデメリットまで丁寧に解説します

ぜひ、あなたの土地探しに活用してください!

 

|土地探しから購入までの流れをご紹介

まずは、土地探しから購入までの簡単な流れをご紹介します!

①お家を建てたい土地のエリアを決める
②土地購入の予算を決める
③土地探しを依頼する不動産会社やハウスメーカーを決める
④購入する土地を決める
⑤土地を購入する

土地探しから購入までの流れは、上記のようになります。

「土地探しにどれだけの期間が必要なの?」と気になる人もいるかもしれません。土地探しにかかる期間の目安は平均4〜12ヶ月ほどです。もちろん、人によって期間は異なります。

早くて1ヶ月で理想の土地を見つける人もいれば、2〜3年土地探しをしても見つからない、なんて人もいます。

 

|土地探し前に知りたい基礎知識はこれ!

ここからは、土地探しをする前に知っておきたい基礎知識をご紹介します。

以前、「【保存版!】土地探しに失敗しないための不動産用語を初心者にもわかりやすく解説!」で、いろいろな不動産用語を解説しました。

土地探しを本格的に考え始めたのなら、上記に加えて「用途地域」という不動産用語も知っておくといいでしょう。土地探しに役立ちますよ!

用途地域とは、わかりやすく言うと建物の用途(つかいみち)や種類にルールを設けている地域のことです。

なぜルールが必要かというと、その地域が住みにくくならないようにするためです。

例えば、住宅街のすぐ隣に大きな音や煙突から煙が出る工場があったら…。住宅街に住んでいる人は住みにくくなってしまいますね。

こうならないために、地域を「住宅系」「工場系」などに分けているんです。

用途地域は13種類に分けられます。それぞれの目的に応じて、建てられる建物の種類が決められています。


※引用:国土交通省「用途地域

用途地域には、下記のようないろいろな種類があります。

・低層住宅用の地域
・中高層住宅用の地域
・住宅が建てられない工業専用の地域

土地を探す時は、その土地がどの用途地域に入っているのかをチェックしましょう。

用途地域の中には住宅や商業・工場のための地域がありますが、住宅や工場が一緒に建てられる地域もあります。

例え、気に入った土地にお家が建てられるとしても、周りが工場や商業施設だらけになると、人や機械の騒音で住みにくい可能性があります。

「用途地域はどうやって調べればいいの?」と思われた人は、新潟市なら「新潟市地図情報サービス にいがたeマップ」で調べられます。

この情報サービスでは、用途地域の名称の他にお家を建てる時に知りたい建ぺい率や容積率も調べられます。ぜひ土地探しの時の参考にしてみてください!

 

|土地を探す方法やそれぞれのメリット・デメリット

土地を探す方法には、大まかに「自分で探す」「不動産会社やハウスメーカーに依頼する」があります。

それぞれの探し方やメリット・デメリットをご紹介していきます。

【自分で土地を探す】
自分で探す方法の中では、「歩いて土地を探す」「ネットやアプリで探す」に分けられます。

・住んでいる近隣の土地なら、歩いて探すのがおススメ!
お家を建てたいエリアが、今住んでいる場所の周辺の人なら、歩いて探すことも可能です!歩いて探すことのメリットは、その場所の環境や人の雰囲気がひと目でわかることです。

「住んでみたら、ご近所トラブルが多かった」「意外と日当たりが悪い」ということも、歩いて探していると気づきやすいですよね。

ただ、いくら歩き回ったとしても、理想通りの土地が見つかるという保証はありません。自分で探すのでかなりの時間が取られることも…。

フルタイムで働いている人には、自分で歩いて探すことは、あまり現実的ではないかもしれません。

・手軽にたくさんの土地を探すなら、ネットやアプリがおススメ!
今はいろいろな会社が土地探しのサイトを運営しています。様々な場所のたくさんの土地をいっぺんに検索し、比較検討できるのがネットやアプリのメリットですね!

でも、ネットやアプリに載っている情報が必ずしも最新の情報とは限りません。ネットやアプリで土地を探している人はたくさんいます。「この土地がいい!」と思って問い合わせしても、すでに売却済みになっている可能性もあります。

【不動産会社やハウスメーカーに土地探しを依頼する】
土地探しは素人には時間がかかりますし、土地の知識もないので難しいもの。やっぱりプロに頼むのが良いのかもしれません。ここでは不動産会社やハウスメーカーに土地探しを依頼するメリットやデメリットをご紹介します。

・限定したエリアの土地探しなら、不動産会社がおススメ!
「土地探しを依頼する」と聞いて、初めに思い浮かべるのが不動産会社ではないでしょうか。不動産会社は土地の知識が豊富!ただ、個人で営業している会社が多く、「依頼に行くのに、入りづらかった」なんて声も…。

確かに不動産会社は限定したエリアの土地には精通しています。でも、そのエリアから少しでも外れるとまったく詳しくない場合もあります。

住むエリアが限られている人には、不動産会社での土地探しが向いていますね!住みたいエリアが広範囲に渡っていたりいろいろな土地を比較検討したりしたい人には、物足りないかもしれません。

不動産会社と言うと、ネットでよく聞く「未公開土地」という言葉を思い浮かべる人もいるのではないでしょうか?未公開土地とは、サイトやアプリには掲載されてなく、土地の売主から依頼された不動産会社だけが知っている土地のことを言います。

未公開土地は売主が親戚や近所に土地を売っていることを知られたくなかったり、特殊な土地なので個別に案内したりしている場合が多いです。

中には条件の良い土地もあるかもしれません!気になる人は不動産会社に直接聞くと教えてくれるかもしれませんよ。

・いろいろなエリアの土地探しなら、ハウスメーカーがおススメ!
「ハウスメーカーが土地を探してくれるの?」と思われるかもしれません。実はハウスメーカーは土地探しが得意だということを知っていましたか?

地元の複数の不動産会社と繋がっている場合が多く、いろいろな会社が所有している土地の情報を聞き出してくれます。いくつかの不動産会社を自分で回るよりも、効率が良さそうですね!

ハウスメーカーに土地探しするメリットはまだあります。土地探しと一緒にお家づくりも依頼することもできるんです。

その土地に合ったお家、またはあなたが建てたいようなお家に合った土地を見つけ出すようなお手伝いをしてくれますよ!

中には「建築条件付き土地」を取り扱っているハウスメーカーもあります。建築条件付き土地とは、一定期間内に指定の建築会社でお家を建てることが条件になっている土地のこと。指定がある分、他の土地より割安になる場合が!

早くお得にマイホームを手に入れたい方は、建築条件付き土地も検討してみてはいかがでしょうか。

 

|まとめ

今回は土地探しの流れや基礎知識、土地の探し方の種類やそれぞれのメリット・デメリットまでご紹介しました!

お家はデザインや間取りも気になりますが、建てる土地にもこだわりたいですよね!今回の内容を参考にして、後悔や失敗のない土地探しをしてみてください!

新潟県を中心に事業展開しているハウスメーカーのパパまるハウスですが、実は土地探しも得意なのをご存じですか?

会社のホームページでは「家づくり・土地さがし」という物件情報サイトを運営。実際にいくつかの土地のご紹介をしています。

地元の土地や不動産会社に精通したスタッフも多数在籍。希望の土地の条件を教えていただければ、それに合った土地探しのお手伝いをしています!

また、土地探しだけでなく、その後のお家づくりもお任せください

パパまるハウスは独自の「企画提案型住宅」を採用しています。あらかじめお家のデザインや間取りのパターンが決まっていることで、メーカーに資材等の発注数を事前にお約束することができます。

そのため、一流メーカー品をコストを抑えた価格で仕入れすることが可能!土地に予算をかけたいけど、お家にも予算をかけたい…という人は、高品質なのに低価格なマイホームが手に入るパパまるハウスをご検討されてはいかがでしょうか?

このエリアの土地について相談したい!」「土地探しとお家づくり、両方相談に乗ってほしい!」と思った人は、是非一度パパまるハウスにご連絡ください!

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