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地方移住で失敗したくない!地方の新築一戸建てと都会のマンションはどう違う?メリットとデメリットを比べてみた。
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最近は「地方移住ブーム」なんて言われていますよね?
東京都などの都会から、新潟県や長野県などの地方への移住を考える人も多くなっています。
都会だと難しいですが、地方へ移住するなら「夢のマイホームを建てたい!」なんて考える人も多いのではないでしょうか?
ただ、何かと便利な都会でのマンション暮らしも捨てがたいですよね…。
そこで、今回は地方と都会の違いについて徹底検証!地方で新築一戸建てを買った場合と、都会でマンションを買った場合のメリットやデメリットを比べてみました。
目次
|地方移住は失敗しやすい?地方で住むメリットとデメリット
「地方」と聞くと、何となく「住みやすそう」「都会のように混雑していない」というイメージがあります。
実際にはどんなメリットやデメリットがあるのでしょうか。
【地方で住むメリット】
・自然に囲まれて生活できる
「地方」というと、一番に思い浮かぶのがこれですよね!山や海に囲まれて、のびのびと暮らせるのが地方に住む大きなメリットです。
特に人が多くビルに囲まれた生活が長い人にとっては、自然が近くにある暮らしは憧れなのではないでしょうか。
・子育てしやすい
地方は都会に比べて人の数が少なく、子どもの数も少ない傾向にあります。
そのため、保育園などの待機児童が少なく、希望の保育園に入りやすい場合もあります。
他にも最初に挙げましたが、地方は自然が多くて子どもを育てるには最適の環境。大自然の中で子どもをのびのびと育てることができます。
・生活のコストがかかりにくい場合がある
都会に比べると地方の方が土地の値段が安い傾向があります。
そのため、マンションやアパートの家賃が低く、都会に比べて生活コストがかかりにくい場合も。
都会では手が届きにくい新築一戸建ても、地方では比較的手に入りやすい価格になっています。
ただ、地方は車社会。車を所持しなくては生活が不便になる場合があります。車の維持費やガソリン代など、都会では必要がない経費がかかる可能性も。
【地方で住むデメリット】
・移動や買い物が不便
都会は電車やバスなど、移動手段が充実しています。しかし、地方は電車やバスの本数が少なく、移動が大変な場合も。最寄りの駅やバス停まで数十分かかる、なんてこともあります。
コンビニやスーパーが車で行かなくてはいけない距離にある場合があり、都会に比べると移動は不便だと言えます。
・周りになじめるか不安
地方はご近所同士のコミュニティーができあがっている場合があります。新しく引っ越してきた人が周囲になじむまで大変だった、なんて話もよく聞きますよね。
・仕事が少ない
地方は人口が少ない分、仕事も少ない傾向があります。地方に移住したのはいいけど、仕事探しに苦労した人が多いのも現実です。
|交通機関の充実が魅力?都会で住むメリット・デメリット
次は都会に住むメリットとデメリットをご紹介します。どんなものがあるのでしょうか?
【都会で住むメリット】
・交通機関が充実している
都会でのメリットを考えた時、交通機関の充実を挙げる人が多いのではないでしょうか。
電車、地下鉄、新幹線、バスなど、交通手段が多く運行本数や駅・バス停の場所が多いのがメリットです。
・商業施設や医療サービスが充実している
都会にはお買い物する場所やレジャースポットがたくさん!
地方では通販でしか買えないような商品も、都会ではお店で実際に見て購入することができます。
また、医療サービスが充実しているのもメリット。小さな診療所がたくさんあるのはもちろん、もしもの時のための大きな病院があるのも助かりますよね。
・仕事が多い
都会には人が多く、その分、仕事もたくさんあります。いろいろな仕事や会社から自分にあったものを見つけられるのも魅力です。
【都会で住むデメリット】
・自然が少ない
都会にも自然が見られる公園がありますが…、地方に比べると圧倒的に自然が少ないのがデメリットです。
自然が少ない上に建物が密集しているイメージも。少なくとも地方のように「のびのびと暮らせる」イメージを持ちづらいのではないでしょうか。
・どこに行っても混んでいる
都会では「仕事をする前に朝の通勤ラッシュで疲れてしまう…」なんて人もいるのでは?
朝の通勤ラッシュはもちろん、都会は人が多いせいかどこに行っても混んでいるイメージですよね!ちょっとランチへ行くにも、行列に並ばなくてはいけないほど。
地方にも通勤ラッシュはありますが、都会に比べれば混んでいない場合が多いです。
・生活コストが高い
都会は生活コストが高いイメージがあります。特に家賃や土地代が高い!駅に近いなど利便性のよい物件だと、途端に割高になってしまいます。
一戸建てを購入しようとしても価格的に難しかったり、俗に言う「狭小住宅」になってしまったりする場合があります。
|やっぱり値段が安い?地方で新築一戸建てを建てるメリット・デメリット
地方移住を本格的に考えると、「新築一戸建てがほしい!」と思う人も多いでしょう。
地方で新築一戸建てを建てるメリットやデメリットには、どんなものがあるのでしょうか。
【地方で新築一戸建てを建てるメリット】
・価格を抑えて購入できる
本当は都会の一等地に大きな新築一戸建てがほしいところですが…。なかなか買えるものではないですよね。
しかし、地方は都会に比べて土地代が安く、低価格でお家を建てられる傾向があります。都会では考えられないような広い庭と広いお部屋のある新築一戸建てを建てることも夢ではありません!
【地方で新築一戸建てを建てるデメリット】
・虫や雪などの影響がある
都会でも害虫は出ますが、地方では都会で見ないような虫に遭遇する可能性も…。虫が苦手な人は注意した方がよさそうですね。
また、東北や北陸などの雪の多い地方では、冬の雪で大変な目に遭う可能性もあります。「毎朝の雪かきが辛い」「雪のせいで、いつもは15分で行ける道が1時間以上かかった」なんて話もよく聞きます。
・何かと時間がかかる
ちょっと買い物するだけでも移動距離が長かったり、職場や学校が遠い場所にあったりすることも。
・お家の資産価値が低くなることも
地方でお家を買った場合、都会に比べて資産価値が低くなる可能性があります。
将来的に資産価値として新築一戸建てを考えているのであれば、地方でも資産価値が上がりそうな場所を検討するとよいでしょう。
|部屋が狭くなりがち!都会でマンションを買うメリット・デメリット
都会というと、一戸建てよりもマンションを検討する人が多いでしょう。都会でマンションを買うメリットやデメリットをご紹介します。
【都会でマンションを買うメリット】
・人に干渉されにくい
地方だとご近所付き合いが密になるイメージが。ご近所付き合いがメリットになる場合もありますが、人に干渉されるのが苦手な人は都会のマンションに住む方が気が楽かもしれません。
・買い物などで不便を感じにくい
都会にはいろいろなお店がいっぱい。あらゆるお店が身近な場所にあるのがメリットです。地方では遠くに行かないとお目当てのお店がなかったり、もしくはお店自体がなかったりする可能性が。
・資産価値が落ちにくい
最近は地方移住がブームになっているとはいえ、まだまだ都会に人がいる割合が高いです。人がたくさんいるということは、それだけ住みたいと考える人が多いということ。
そのため、都会で買ったマンションは資産価値が落ちにくく、もしもの時もそれなりの価格で売り手が付く場合が多いです。
【都会でマンションを買うデメリット】
・固定資産税が高い
お家やマンションを買うと払う義務がある固定資産税。地方よりも都会の方が高い傾向があります。
・狭いお部屋になる可能性がある
マンションとは言え、都会は地方に比べると価格が高め。マンションでも地方に比べると狭いお部屋になる可能性があります。
・生活費がかかる
都会の方がアパートやマンションの家賃が高く、ちょっとした外食の価格も高い傾向が。
|結局、地方の新築一戸建てと都会のマンションどっちがいいの?
今回は地方と都会で住むメリットやデメリット、地方で一戸建てを買う場合と都会でマンションを買う場合とのメリットやデメリットをご紹介しました。
地方でも都会でもメリット・デメリットがありますね。ご自分のライフスタイルに合わせて決めることが大切ではないでしょうか。
「新築一戸建てに住みたい」「マイホームを持ちたい」という希望があるなら、その希望がかなえられやすいのは地方になります。
ただ、地方は都会よりも寒暖差が激しく、雪や水の災害に遭いやすい可能性が高いです。
都会よりはコスパを抑えてマイホームを手に入れられるとはいえ、お家の機能にはこだわった方がよいかもしれません。
もし、新潟県や長野県などの地方で新築一戸建てを検討しているのであれば、パパまるハウスもご検討してみてはいかがでしょうか?
パパまるハウスは新潟県や長野県を中心に展開しているハウスメーカー。静岡県や山梨県、茨城県など地方移住で人気の県にも支店を持っています。
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